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平成23年4月28日(木)~ 6月26日(日) 特別展 安野光雅 日本のふるさと奈良 画家であり、絵本作家としても有名な安野光雅は、一方で深い思索と省察に裏打ちされながら、天性のユーモアに彩られた文筆活動でも知られています。その安野が近年、特に力を入れているのが明日香をはじめとする「日本のふるさと」とも言うべき奈良の風景です。ここ10年以上にわたりたびたびスケッチに訪れ、2009年には『明日香村』(日本放送出版協会)を上梓し、『産経新聞』紙上で「日本のふるさと奈良」を連載しました。そこには、親しみやすい絵だけでなく、珠玉の文章も添えられました。今回の展覧会は、スケッチの拠点としてたびたび立ち寄った万葉文化館において開催する奈良シリーズの集大成ともいうべきものです。安野光雅は1926年(大正15)島根県津和野町生まれ。旧制山口師範学校研究科を修了。1968年『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビューし、以後、公刊された著書は200冊を超え、国際アンデルセン賞、ケイト・グリナウェイ賞、菊池寛賞など国内外での受賞歴は枚挙にいとまがありません。今回は、近年の奈良の風景スケッチ原画に加えて、奈良が舞台にもなり、また、日本画で描いたことで安野光雅の新境地とも評される「繪本平家物語」を採り上げ、その作品世界をご紹介します。 |
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平成23年3月10日(木)~4月24日(日) 第五回 奈良県万葉日本画大賞展 『万葉集』に取材した日本画を募り、優れた作品を顕彰 して日本画家の育成をはかり、日本画壇の発展に寄与す ることをめざして実施した 「第五回奈良県万葉日本画 大賞展」。 応募総数123点の中から、大賞1点、準大賞2点、 奨励賞3点、入選作品31点の計37点が決定いたし ました。 受賞作品に描かれた『万葉集』の世界をぜひご覧ください。 第1回から4回までの大賞・準大賞作品やこれまでに寄贈を受けた 奨励賞受賞作品、入選作品24点、制作時の下絵などを展示し、 これまでの大賞展のあゆみを紹介します。 |
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平成23年 1月 6日(木) ~ 3月 6日(日) 井上稔展 -奈良に魅せられて- 当館蔵「万葉日本画」制作画家のひとり井上稔は、奈良の地を愛し、奈良の風景を長年にわたり描き続けている日本画家です。1936年(昭和11)京都生まれ。父は日本画家野々内保太郎、兄はやはり日本画家で昨年亡くなった野々内良樹、弟も院展に出品の野々内宏という日本画一家に育ちました。京都学芸大学(現京都教育大学)を卒業、西山英雄に師事。西山英雄門下の日本画研究団体「朴土グループ」に所属し、日展・朴土グループ展を中心に精力的に作品を発表してきました。1957年第13回日展に奈良 手向山八幡宮の校倉を描いた《校倉》で初入選し、1979年第11回日展で《浄》が特選、続いて82年第14回日展では《浄韻》が再び特選となり、1984年以降、27回にわたって日展に委嘱出品しています。 彼の描く画面は、決して華やかなものではありませんが、そこには描こうとする風景への深い思い入れと、描くことの喜びがあふれ、画家の情熱をうちに秘めながら穏やかな人となりがにじみ出ています。本展では井上稔の50年余にわたる画業を当館所蔵の代表作や最近作でご紹介します。 |
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平成22年 10月 30日(土) ~ 12月 24日(金) 中路融人展 今までどおりの中路融人展と思ったら大間違い。 過去最大、初の回顧展 若き日の落選作から最近の代表作まで 当館蔵「万葉日本画」制作画家のひとり中路融人は現代日本画壇を代表する画家で、湖国近江の風景をおだやかな画風で描いた風景画で有名です。1933年(昭和8)京都に生まれ、京都市立日吉ヶ丘高校(現京都市立銅駝美術工芸高校)卒業ののち、画塾晨鳥社に入塾し、山口華楊に師事。日展・晨鳥社展を中心に出品を重ね、現在は日本芸術院会員、日展常務理事の重責を担う傍ら、精力的に作品を発表し、また、晨鳥社会長として後進の指導にも当たっています。 本展では、今回初公開となるデビュー前の初期作品から最近の代表作までを中心に中路融人の作品世界をご覧いただきます。 残部僅少 お急ぎください! |
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平成22年9月18日(土)~10月26日(火) 写真展 小川晴暘と奈良 飛鳥園のあゆみ -小川光三・金井杜道・若松保広- 飛鳥園は、1922年(大正11)写真家小川晴暘が、美術史家で書家・歌人としても知られる会津八一の熱心な勧めを受け、仏像など文化財の撮影を行うため奈良に創業されました。以来88年間にわたって奈良とほとけたちを撮り続けてきました。本年は晴暘の没後50年目にあたります。本展は晴暘にはじまる飛鳥園の歩みと、父晴暘の跡を継ぎ仏像写真の第一人者として活躍する小川光三、飛鳥園出身の文化財写真家金井杜道、現在も飛鳥園に所属する写真家若松保広の写真に焦点を絞り、紹介します。 |
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すべて見せます。万葉日本画 全154点を3期に分けて大公開 当館の基幹コレクションともいうべき「万葉日本画」154点は、2001年の 開館に向け、154名の画家に依頼して『万葉集』の歌をもとに描かれたものです。 これまで、常設展のなかで10~15点ずつをご覧いただいてまいりましが、開館 記念展のようにまとめてたくさん観たいというご要望が根強くありました。今回は その声にお応えして、3期に分けて全作品をご覧いただきます。 平成22年6月 4日(金)~7月 4日(日) 前期 平成22年7月 8日(木)~8月 8日(日) 中期 平成22年8月14日(土)~9月14日(火) 後期 |
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平城遷都1300年記念特別展 展シルクロードを歩き続けた画家 平山郁夫がのこした奈良への思い 平成22年4月17日(土)~5月30日(日) 平山郁夫画伯が生涯のテーマとした「仏教伝来の道」は20年余にわたる連作を生み、仏教に対する確たる思いは、やがてシルクロードに対する思いとむすびつき、日本文化の源流を訪ねての壮大なる連作を生むものとなりました。そして、後年、制作の眼はシルクロードを経てなお、終着点としての日本、ひいては奈良に注がれ、このことは、《斑鳩里曼荼羅》(1965年)、《白亳寺》(1969年)に代表される大和連作としての諸作発表に繋がることとなります。 本展覧会では、画伯の出世作《仏教伝来》に代表される仏伝シリーズ。《マルコポーロ東方見聞行》(1976年)、《絲綢之路天空》(1982年)ほか、平山芸術と称されるシルクロードシリーズの代表的な作品群を紹介いたします。そして、古代幻想に着想した大和シリーズからは、《卑弥呼壙壁幻想》(1967年)、《高耀る藤原京の大殿》(1969年)、《大仏開眼供養図》(1975年)、《長安の残輝》《寧楽の幾望》(一対)(1987年)が出品されます。これら幻想絵画作品群のなかには、これまで門外不出ともされていた貴重な作品も含まれます。さらに、平山郁夫画伯が本展覧会への出品のため、《高耀る藤原京の大殿》と対をなすことを意識し、在りし日の平城京をイメージして描かれた大下図も、ご遺族の深いご理解のもと、特別に出品されます。 本展では、仏教、シルクロード、奈良・大和路に焦点を当て、初期から最新作を含めた代表作約60点で構成し、その神髄を紹介します。 |
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平成21年1月7日(木)~4月11日(日) 内藤定昭展 -奈良の旅- 奈良の風景に魅了され40年以上にわたり、この地と仏たちを描き続けてきた洋画家内藤定昭の50年余の画業を紹介します。内藤定昭は1926年東京生まれ。東京高等師範学校(現筑波大学)卒業後、埼玉大学教育学部附属中学校、埼玉大学教育学部で長年、教鞭を執る傍ら、日展と、日展出品の洋画家の団体である示現会展に出品を続けてきました。現在は、日展会員、示現会理事長、埼玉大学名誉教授。彼が奈良を描き始めたのは40代半ばの1970年頃でした。以来、奈良に通い詰め描き続けた彼の代表作など約70点で画業を振り返る初めての回顧展です。 春の万葉日本画展 現代画壇を代表する画家が『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから10点と大亦観風の「万葉集画撰」から5点を、会期を2期に分けて展示します。 ※会期1 1月7日(木)~2月23日(火) 岡村 倫行 「蒲生野」 郷倉 和子 「わが宿の梅」 豊田 美枝子 「容花面影に」 仲村 進 「穂の上に霧らふ」 西村 昭二郎 「やぶこうじ」 能島 和明 「照れる月夜に」 藤井 康夫 「近江夕景」 堀 泰明 「唐橋幻想」 松本 高明 「十市皇女」 山下 邦雄 「信濃の春」 大亦観風 『万葉集画撰』より 「弓月嶽の歌」 「葛飾ノ真間ノ手児名を詠める歌」 「正に心緒を述ぶる歌」 「正月賦雪の応詔歌」 「山村御幸御製」 ※会期2 2月25日(木)~4月11日(日) 岡橋 萬帆 「飛鳥浄御原懐古」 折井 宏光 「鷹狩」 北田 克己 「初月」 木村 圭吾 「情焼く」 荘司 福 「山吹の花」 高橋 秀年 「山のしづく」 武市 美知子 「ほととぎす」 中庭 隆晴 「秋意」 野々内 良樹 「麗日」 箱崎 睦昌 「藤波の花」 大亦観風 『万葉集画撰』より 「懽の御歌」 「水ノ江浦島子を詠める歌 一」 「水ノ江浦島子を詠める歌 二」 「水ノ江浦島子を詠める歌 三」 「独り霍公鳥を聴く歌」 |
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平成21年 10月 2日(土) ~ 12月 23日(水・祝) ※前期(10/2~11/10)、後期(11/12~12/23)で 作品の入れ替えを予定しています。 浅野均展-アルカイックへの遡上- 館蔵「万葉日本画」制作画家であり、気鋭の日本画家として現在、最も注目を集めている浅野均の画業を紹介します。浅野均は1955年(昭和30)大阪市東成区生まれ。幼い頃、電力会社勤務の父の仕事で転々と移り住み、育ったのは山深いダム近くの発電所でした。そこに現在に通じる原風景があると語ります。東洋画の伝統である線と峻法の復興を目指し、山岳風景や、近年は鍾乳洞を題材にした連作を手がけ、その作品は現代の山水画と言えます。母校京都市立芸術大学で教授をつとめ、2002年(平成14年)には第1回東山魁夷記念日経日本画大賞を受賞。本展では、最近までの代表作約50点で、浅野均の作品世界を紹介します。 浅野均の初期作品を新たに公開! 秋の万葉日本画展 会期を「その1」「その2」の2期に分け、現代画壇を代表する画家が『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから、各会期10作品と大亦観風「万葉集画撰」から各5点を展示します。 |
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平成21年 11月 7日(土) ~ 11月 23日(月・祝) スケッチ 万葉の旅 『万葉集』に魅せられた井上喜代一(1916~1988)が全国の万葉 故地を訪ね歩いて描いた水彩のスケッチ画を紹介します。 元河内長野市長で、多忙な公務のなか、趣味の時間を作って描か れた作品からは、万葉歌に対する愛情と誠実さがうかがえます。 |
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平成21年 8月 8日(土)~ 9月 28日(月) 万葉コレクション展 -新しき仲間たち2- 当館では、平成13年の開館以来、「万葉日本画」の制作画家を含む多くの方から、日本画や素描・下絵などを寄贈いただいています。本展では、鳥頭尾精、井上稔など新たに当館のコレクションとして加わった魅力あふれる作品を、寄託品なども織り交ぜながら紹介します。 夏の万葉日本画展 その2 現代画壇を代表する画家が『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから10作品と大亦観風「万葉集画撰」から5作品を展示します。 青山博之 「寿歌―十市皇女」 上田勝也 「月の船」 小島和夫 「浜木綿」 篠崎美保子「樹下の皇女」 清水達三 「望郷」 那須勝哉 「もののふの八十氏河の」 野村義照 「何処へ」 松本榮 「松の木の並みたる見れば」 三輪敦子 「大伯皇女」 三輪良平 「花のみに咲きて」 大亦観風 『万葉集画撰』より 「安騎野御獵の歌」 「藤原宮御井之歌」 「近江天皇を偲び奉れる歌」 「多藝の養老之歌」 「遣新羅使之船逆風に遭へる時の歌」 |
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平成21年 5月28日(木)~8月 2日(日) 田所浩 日本画展 -ふるさと奈良・大和への想い- 館蔵「万葉日本画」制作画家であり、奈良県出身の日本画家 田所浩の画業を紹介します。田所浩は1936年(昭和11年)奈良県宇陀郡榛原町(現宇陀市)生まれ。高校在学中から県展に出品を始め、1958年第1回日展(新日展)に初入選、以後、日展を舞台に活躍し、現在、日展評議員。児玉希望塾に入塾し、奥田元宋に師事。2002年(平成14)には内閣総理大臣賞を受賞、奈良県出身画家の代表格と言えます。本展では、彼のおよそ50年に及ぶ画業を代表作で紹介します。 ☆学芸員からひとこと! 夏の万葉日本画展 その1 現代画壇を代表する画家が『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから15作品を展示します。 荒井 孝 「春日の野辺に」 入江 正巳 「万葉悲歌」 久保 嶺爾 「神の池」 鹿見 喜陌 「想」 杉松 儀一 「春霞」 田所 浩 「三輪山」 森脇 正人 「出雲娘子」 山﨑 隆夫 「花嬬」 油野 由美子 「槿」 渡辺 洋子 「葦辺夕照」 大亦観風《万葉集画撰》 「吉野の瀧ノ宮の御歌」 「栄ゆる御代の応詔歌」 「七夕の歌」 「東歌の相聞歌」 「陸奥ノ国の黄金を賀し奉れる歌 一」 |
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平成21年 3月19日(木)~5月24日(日) 第四回 奈良県万葉日本画大賞展 万葉歌に取材した日本画を公募し、日本画壇の発展と日本画家の育成に寄与し、万葉文化の普及を目指す奈良県万葉日本画大賞展。第四回目となる今回は全国から116点の応募があり、その中から大賞1点、準大賞2点(以上、奈良県買上)と、奨励賞2点、入選33点が選ばれました。入賞・入選者の日本画による万葉歌の表現という取り組みをご覧いただきます。また併せて、過去三回の大賞・準大賞受賞作品(奈良県立万葉文化館蔵)9点と、過去複数回入選者の入選作品や奨励賞受賞作品26点を特別出品し、全73点を一堂に並べ、その優れた成果を広くたたえるとともに、これまでのあゆみを振り返ります。 |
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平成21年 4月 9日(木)~ 5月 6日(水) 企画展 河本禎(こうもと ただし)大台ヶ原の四季写真展 -万葉人が愛した せせらぎの源流への旅- 2007年ナショナルジオグラフィック国際写真コンテスト世界大会において、世界35ヶ国14万8203点出品の中から、風景部門の奨励賞を受賞した奈良県在住の写真家、河本禎。 彼のファインダーからのぞいた、大台ヶ原の大自然と四季の彩りをご覧ください。 |
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平成21年1月5日(月)~3月15日(日) 万葉コレクション 新しき仲間たち 奈良県立万葉文化館には、平成13年9月のオープン以来、画家や、画家のご遺族、また所蔵家の方から日本画や素描・下絵などが寄贈され、新たにコレクションに加わっています。そうした新収蔵品、新しき仲間たちは、皆さまにご覧いただくこれからの当館の新しい顔でもあります。「万葉コレクション 新しき仲間たち」では、その中から21名の画家の日本画54点をご紹介します。 新春の万葉日本画展 現代画壇を代表する画家が『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから10点と大亦観風の「万葉集画撰」から5点を展示します。 大野 逸男 「望郷」 後藤 純男 「新雪大和」 中村 豪志 「たまの緒」 西田 俊英 「秋山迷ひぬる」 長谷部 権次呂 「平城京沫雪」 福王寺 法林 「月明り」 松村 公嗣 「花にほふ」 松室 加世子 「小百合」 森田 りえ子 「撫子」 吉村 誠司 「秋野」 大亦観風 『万葉集画撰』より 「雄略天皇御製」 「蒲生野贈答歌」 「天ノ香具山御製」 「龍田山にて悲傷の御歌」 「遣唐使清河に賜へる御製」 |
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平成21年2月21日(土)~3月 8日(日) 宮田 渚 木版画展 奈良大和路を彫る 木版画独特の白黒の表現で 一味違った大和の風景をご覧いただきます。 明日香、奈良町など見なれた風景や室生寺の仏の姿など、 木版画64点を展示します。 |
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平成20年10月18日(土)~12月25日(木) 佐藤太清日本画回顧展 うたごころを描く 花鳥画と風景画を融合した堅牢、構築的な独自の画境を打ち立てた佐藤太清(1913―2004)を紹介します。現在の京都府福知山市に生まれ、東京に出て児玉希望に師事、日展の前身 新文展に初入選して出品を続け、戦後の日展日本画を支え続けました。本展では、代表的な作品を中心に日本画・素描などを展示します。静謐な中に、的確・克明な描写力で、生命のほとばしりと自然のうたごころを描き出した佐藤太清の作品世界を展望します。 秋の万葉日本画展 現代画壇を代表する画家が『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから10作品と大亦観風の「万葉集画撰」から5点を展示します。 岡 信孝 「山川の瀬音」 菊川 三織子 「堅香子の花」 今野 忠一 「富士」 角田 信四郎 「筑波山」 那羽多目 功一 「訪春」 広瀬 きよみ 「たちばなの頃」 船水 徳雄 「天平眩夢」 宮廻 正明 「香の歌」 山崎 啓次 「池水」 山下 保子 「桃苑」 大亦観風『万葉集画撰』より 「香具山望國の御製」 「渡津海の御歌」 「不盡の山を望める歌」 「寧楽之都の歌」 「筑波嶺嬥歌會の歌」 |
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平成20年 10月 18日(土)~11月24日(月・祝) 特別展 生誕100年記念 田中一村展-原初へのまなざし- 初公開作品を含む個人所蔵作品を一堂に 栃木に生まれ、東京で育ち、千葉で暮らし、その後、50歳にして、自らの画境を求め、日本復帰後間もない奄美に渡って晩年を過ごし、その地で生涯を終えた日本画家 田中一村〈たなか いっそん〉(1908―77)。彼の画業は、日本画には珍しい亜熱帯の植生を主題に、奄美で描いた晩年の作品群が、没後、NHKのテレビ番組で紹介されたことから一躍、注目を浴び、今日では多くの田中一村ファンを獲得しています。しかし、そうした奄美作品の背景には、幼い頃から南画を描いて神童と呼ばれ、また、東山魁夷ら、のちの画壇の大家と東京美術学校(現東京芸術大学)で、わずか数ヶ月とは言え、席を並べて在籍した、彼の画技の確かさがあります。本展では、幼少期から晩年までの作品で田中一村の世界を紹介します。これまでにも大規模な全国巡回展が催されていますが、今回は普段、なかなか一般の目に触れることのない個人所蔵作品に焦点を絞り、初公開作品や最近の新発見作品多数を含む約100点で、田中一村の新たな一面をご覧いただきます。なお、生誕100年にあたる本年、開催される記念展は、当館を会場とした本展のみであり、関西圏でまとまった点数を見られる、唯一の機会です。 |
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平成20年 8月 2日(土)~10月13日(月・祝) 山口華楊と晨鳥社の今 生き物のいのちを描く 晨鳥社は1938年(昭和13)、山口華楊(1899~1984)を中心に結成された京都の日本画画塾です。その前身は1912年(明治45)創立の西村五雲(にしむらごうん)塾に遡り、京都でも有数の規模と伝統を誇ります。現在、当館蔵「万葉日本画」制作画家のひとり中路融人(なかじ・ゆうじん)を会長に、大正生まれの古参の画家から、30歳代の新進画家まで41名が所属し、活発に活動しています。また、中路融人・岩倉壽(いわくら・ひさし)はじめ風景画を手がける画家、五雲・華楊からの伝統である動物画を描く画家、人物画を得意とする画家など、画風や画域は広く多彩です。毎年初夏、晨鳥社展を開いていますが、昨年、第60回展を開き、また本年が創立70年にあたることから、それを記念し山口華楊・麻田辨自(あさだ・べんじ)(1899~1984)・猪原大華(いのはら・たいか)(1897~1980)の作品と、現会員各自自選の作品で、晨鳥社の歴史をたどると共に現在を展望します。 夏の万葉日本画展 その1 現代画壇を代表する画家が『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから15作品を展示します。 入江 酉一郎 「万葉の頃」 大野 俊明 「清隅の」(きよすみの) 大山 忠作 「大伴家持」 木下 育應 「野路爽晨」(のじそうしん) 関口 正男 「安見児」(やすみこ) 竹内 浩一 「駅舎の鈴」 中路 融人 「比良連峰」 長縄 士郎 「麗日」 濱田 台児 「新しき年の始の初春の」 林 功 「万葉懷風」(まんようかいふう) 三輪 良平 「花のみに咲きて」 室井 東志生 「春野」 山中 雪人 「鶴」 吉井 東人 「讃酒」(さんしゅ) 渡辺 信喜 「香の木の実」(かくのこのみ) |
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平成20年5月29日(木)~ 7月27日(日) 加藤 美代三 日本画展 日本の原風景を描く 1912年(明治45)生まれで、本年96歳となった加藤美代三は、いまも毎年秋の日展に出品を続ける、現役ではほぼ最高齢の画家です。若くして洋画風の表現を取り入れた風景画で注目され、1931年(昭和6)京都市立絵画専門学校(現京都市立芸術大学)在学中に、日展の前身である帝展初入選以来、その画業は77年に及びます。今回は、初期の学生時代から最近までの代表作や、いまも欠かさず続けている日々の写生などで、その画業を紹介します。 ☆学芸員からひとこと! ※幻の加藤美代三《橿原神宮》の写生 初公開 加藤美代三(1912~)は、日々の写生を96歳となったいまも欠かさず続けています。それらの写生には、完成された日本画作品と同じか、それ以上に画家の特質が表われており、魅力ある作品です。彼は、すでに戦前から、気鋭の新進画家として注目されていましたが、これまで80年に及ぶ長い画業の中で、1940年と1945年(昭和15・20)の展覧会に奈良の風景を描いて3点出品していたことが最近の研究で判明しました。しかし、その作品は戦時中のもので、完成後、献納されてしまったため、現在、所在が確認できません。今回、企画調査の中で、2点のうち《橿原神宮》制作のために描いた、約60年前の写生が見つかりましたので、初めて公開します。 夏の万葉日本画展 その1 現代画壇を代表する画家が『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから15作品を展示します。 石川 義 「祈り」(いのり) 上村 松篁 「春愁」(しゅんしゅう) 宇佐美江中 「子」(こ) 大森運夫 「貧窮問答歌」(びんぐもんどうのうた) 岡村倫行 「蒲生野」(がもうの) 小島和夫 「浜木綿」(はまゆう) 後藤順一 「幻馬」(げんば) 髙山辰雄 「弭の音」(はずのおと) 辰巳 寛 「月出づ」(つきいづ) 中野弘彦 「吉野繚乱―時雨」(よしのりょうらん―しぐれ) 仲村 進 「穂の上に霧らふ」(ほのえにきろう) 丹羽貴子 「青旗の」(あおはたの) 濱田昇児 「月」(つき) 平山郁夫 「額田王」(なかたのおおきみ) 村井玉峰 「明日香晨雪」(あすかしんせつ) |
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平成20年3月20日(木・祝)~ 5月25日(日) 三輪晁勢・晃久 日本画二人展 当館蔵「万葉日本画」制作画家のひとり三輪晃久と、その父三輪晁勢(1901-1983)父子2代にわたる画業を紹介します。晁勢・晃久はともに堂本印象に師事。父晁勢は、印象亡き後東丘社を主宰し、鮮麗な色彩で描かれた大胆な構図の大作を多数発表して、日本芸術院会員・日展顧問として活躍しました。その子晃久は、繊細な筆致で雄大な自然の情景を描き続け、現在は日展評議員として活躍しています。今回は晁勢・晃久あわせて約50点の代表作を出品し、青年期から晩年に至るまでの父子の画業の変遷をたどります。 春の万葉日本画展 現代画壇を代表する画家が万葉歌をもとに描いた当館蔵「万葉日本画」コレクションから12点と、井上稔・木下育應・中庭煖華の作品を展示します。 稲元 実 「雨後」 (うご) 川﨑 麻児 「月夜」 (つくよ) 倉島 重友 「夏野」 (なつの) 清水 操 「立夏」 (りっか) 高橋 清見 「やまぶき」 内藤 和子 「野の彩」(ののいろ) 中島 千波 「散りのまがひ」(ちりのまがひ) 中野 嘉之 「水辺と千鳥」(みずべとちどり) 橋田 二朗 「磐余の」 (いはれの) 原 萬千子 「つらつら椿」(つらつらつばき) 松岡 政信 「あぶら火の」(あぶらびの) 三輪 晃久 「三輪山をしかも隠すか」 (みわやまをしかもかくすか) |
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平成20年 4月12日(土)~ 5月 6日(火・振休) 万葉 井上博道 写真展 「東大寺」 「平城京」 そして 「万葉集」 写真家・井上博道は、古都・奈良に根ざして、大和路の撮影活動を 続けて50余年になります。そして、仏像・古建築・古美術・歴史的 風景・行事・人・花など、今に残る日本の伝統の姿を追い求めています。 今回は、万葉をキーワードに、日本の原風景である奈良を撮った 「東大寺」や「平城京」、さらに「万葉集」の世界を表現した作品 77点を紹介いたします。 井上 博道(いのうえ はくどう) 1931年兵庫県生まれ。産経新聞大阪本社編集局写真部を経て フリーの写真家となる。1983年から1997年まで大阪芸術大学 写真学科勤務。 主な著書に「東大寺」(中央公論社)、「やまとのかたち」 「やまとのこころ」「日本の庭園」(講談社)、「万葉集」 「山頭火」(P・I・E BOOKS)、 「奈良万葉」(光村推古書院)、 「隠れた仏たち」(学生社)、「室生寺」(淡交社)。 龍谷大学より龍谷賞授与、他。 日本写真家協会会員。水門会会員、他。 |
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平成20年 3月 1日(土)~ 3月16日(日) 入江泰吉記念奈良市写真美術館所蔵品による 「入江泰吉・万葉花さんぽ」写真展 大和路の風景を撮り続けた奈良県出身の写真家 入江泰吉の作品を紹介します。今回は、入江泰吉記念奈良市写真美術館所蔵の作品の中から『万葉集』によまれた植物の写真にスポットを当て、四季折々の作品約70点を展示します。 入江 泰吉 いりえ たいきち[1905年~ 1992年] 1905年、奈良県奈良市生まれ。大阪で写真店を開業するが大阪大空襲で全焼、奈良に戻る。幼なじみの東大寺観音院上司海雲の紹介で杉本健吉、須田剋太と知り合い、また、志賀 直哉の知遇を得る。以後、大和路の仏像・風物の撮影に専念し、『大和路』『お水取り』『古色大和路』『万葉大和路』『花大和』『大和路野の仏』など写真集を多数出版。日本写真美術展文部大臣賞、毎日新聞出版文化賞、菊池寛賞、全日本写真連盟功労賞など受賞。 |
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平成20年 1月 5日(土)~ 3月16日(日) 素描と下絵展~その5-真野 満、みる・うつす・えがく- 2004年から開始した「素描と下絵展」シリーズの第5弾。今回は、昨年の「素描と下絵展~その4」に引き続き、再興院展の日本画家 真野満が描いた素描類のなかから、この1年間の整理・調査で見つかった未紹介の古画の模写、奈良や日本各地の風景、仏像・古美術品の写生、そして完成作品に至るまでの草稿・小下絵・大下絵などを展示します。 新春の万葉日本画展 現代画壇を代表する画家が『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから15作品を展示します。 梅原 幸雄 「宵の灯」(よいのともしび) 折井 宏光 「鷹 狩」(たかがり) 片岡 球子 「富 士」(ふじ) 木村 圭吾 「情焼く」(こころやく) 小西 國葉 「雅 曲」(がきょく) 齋藤 満栄 「島 影」(しまかげ) 清水 達三 「望 郷」(ぼうきょう) 荘司 福 「山吹の花」(やまぶきのはな) 田所 浩 「三輪山」(みわやま) 豊田 美枝子 「容花面影に」(かおばなおもかげに) 中庭 隆晴 「秋 意」(しゅうい) 箱崎 睦昌 「藤波の花」(ふじなみのはな) 平松 礼二 「路 ― 湖愁」(みち-こしゅう) 三輪 敦子 「大伯皇女」(おおくのひめみこ) 米谷 清和 「水 陰」(みずかげ) |
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平成19年10月12日(金)~12月25日(火) 浜田泰介の世界 当館蔵「万葉日本画」制作画家の一人で、多彩な活躍を続ける浜田泰介の絵画世界を紹介します。浜田泰介は、1932年、愛媛県生まれ、京都市立美術大学専攻科(現京都市立芸術大学大学院)修了。既存の日本画の枠組みにとらわれない作品世界を展開してきました。 今回は、初公開の新作とともに近年の代表作である大覚寺、醍醐寺、東寺の障壁画を中心に紹介します。 秋の万葉日本画展 現代画壇を代表する画家が万葉歌をもとに描いた当館蔵「万葉日本画」コレクションから15点を展示します。 安野 光雅 「檜隈」(ひのくま) 市原 義之 「霧想」(むそう) 井上 稔 「斑鳩夕景」(いかるがゆうけい) 烏頭尾 精 「明日香風」(あすかかぜ) 岡橋 萬帆 「飛鳥浄御原懐古」(あすかきよみはらかいこ) 北田 克己 「初月」(みかづき) 竹内 浩一 「駅舎の鈴」(えきしゃのすず) 浜田 泰介 「月と三山」(つきとさんざん) 林 潤一 「秋風」(あきかぜ) 牧 進 「薄暮」(うすぐれ) 松井 牧牛 「三笠の月」(みかさのつき) 森脇 正人 「出雲娘子」(いずものおとめ) 山崎 啓次 「池水」(いけみず) 吉澤 照子 「いちし」 渡辺 洋子 「葦辺夕照」(あしべせきしょう) |
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平成19年11月17日(土)~12月2日(日) 万葉と四季の大和路写真展 万葉の故地や四季折々の大和の美しい風景を、大和路に心惹かれる写真家の作品を通してご覧いただきます。出展者は西岡比古司・森 和彦・中 優・藤江 宏・阪本 武・おがわ たもつの6名。いずれも長年にわたり、大和路の四季の移ろいと万葉の世界を撮り続けてきたベテランの写真家です。西岡比古司と藤江 宏は、大和路の風景と仏像を撮り続けた故入江泰吉(1905~1992)の門下生で、近畿を中心に写真展を開催している写真家グループ「水門会」会員です。6人がファインダーを通して切り取った日本人の心の風景は、奈良の魅力を再発見させてくれるものとなるでしょう。 写真家プロフィール 西岡比古司 1934年奈良県生まれ 奈良県斑鳩町在住 写歴約50年 水門会会員 テーマ:奈良大和路の歴史風物と自然風景 森 和彦 1938年ボルネオ島生まれ 奈良県橿原市在住 写歴55年 雑誌『明日香風』表紙写真担当 テーマ:文化財 考古遺物 古代史風景 神社 行事 中 優 1939年五條市生まれ 三重県伊賀市在住 写歴45年 テーマ:大和路の四季 大和ならではの生活感、 情緒感あふれる風景 藤江 宏 1941年岡山市生まれ 奈良県桜井市在住 写歴26年 水門会会員 テーマ:万葉歌景色 大和路の四季 日本の自然、 暮らしのある風景 阪本 武 1949年宇陀市生まれ 奈良県宇陀市在住 写歴25年 テーマ:宇陀の田園風景 宇陀の四季 おがわ たもつ 1949年姫路市生まれ 兵庫県神戸市在住 写歴15年 テーマ:黎明時の空の移ろい 安らぎのある大和の風景 |
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平成19年8月 4日(土)~10月 8日(月・祝) こころの山河 今野忠一 日本画展 当館蔵「万葉日本画」制作画家の一人で、日本美術院同人として活躍した今野忠一(こんのちゅういち)をとりあげます。今野忠一は1915年山形県天童市に生まれ、上京後、児玉希望(こだまきぼう)・郷倉千靱(ごうくらせんじん)に師事。1940年の「菜園」の初入選以後、院展を中心に作品を発表し続けました。戦後は花鳥画から風景画に転じ、山岳風景画に新ジャンルを拓き、深い精神性をたたえた重厚な作品で高い評価を得ました。また、愛知県立芸術大学や東北芸術工科大学で教鞭をとり後進の育成にも尽力しましたが、昨年4月15日、91歳で逝去しました。今回は、天童市美術館・佐久市立近代美術館所蔵の代表作35点で画業を振り返る関西では初の回顧展となります。 夏の万葉日本画展 その2 現代画壇を代表する画家が万葉歌をもとに描いた当館蔵「万葉日本画」コレクションから15点を展示します。 青山 博之 「寿歌―十市皇女」(じゅか―とおちのひめみこ) 荒井 孝 「春日の野辺に」(かすがののへに) 入江 正巳 「万葉悲歌」(まんようひか) 岡 信孝 「山川の瀬音」(やまがわのせおと) 黒澤 正 「真間の手児奈」(ままのてこな) 今野 忠一 「富士」(ふじ) 千住 博 「ウォーターフォール」 田渕 俊夫 「はぎの頃」(はぎのころ) 能島 和明 「照れる月夜に」(てれるつくよに) 野村 義照 「何処へ」(いずこへ) 畠中 光享 「春柳葛城山」(はるやなぎかつらぎやま) 堀 泰明 「唐橋幻想」(からはしげんそう) 松本 榮 「松の木の並みたる見れば」(まつのけのなみたるみれば) 松本 高明 「十市皇女」(とおちのひめみこ) 松本 哲男 「三毳へ」(みかもへ) |
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平成19年5月31日(木)~7月29日(日) 創立50回記念 朴土グループ回顧日本画展 ―西山英雄門下の画家たち― 1958年に西山英雄門下の日展の中堅・若手日本画家たちにより結成された朴土グループは本年5月京都で通算50回目となる「朴土グループ展’07」を開催します。かつて中堅・若手だった画家たちも現在では90歳代から70歳代のベテラン画家となり、当初のメンバーをほとんど変えずにこれまで活動を続けてきました。このグループのほぼ50年間にわたるあゆみを、現在活躍中のメンバー8名の新作と、物故画家3名の作品を含む過去の出品作品で振り返ります。なお、京都での「朴土グループ展’07」をもって展覧会開催を最終回とすることが決まっており、万葉文化館での回顧展は、彼らの旧作から新作までまとまって展示される最後の機会となります。 ☆学芸員からひとこと! 夏の万葉日本画展 その1 現代画壇を代表する画家が『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから15作品を展示します。 青山 亘幹 「刻」(とき) 入江 酉一郎 「万葉の頃」(まんようのころ) 宇佐美 江中 「子」(こ) 下保 昭 「対馬の海」(つしまのうみ) 川島 睦郎 「菖蒲草」(あやめぐさ) 岸野 圭作 「いはしろ」 北野 治男 「霧の立つ」(きりのたつ) 久保 嶺爾 「神の池」(かみのいけ) 黒沢 吉蔵 「春―安太多良山」(はる―あだたらやま) 武市 美知子 「ほととぎす」 丹羽 貴子 「青旗の」(あをはたの) 三谷 青子 「鹿」(しか) 宮廻 正明 「香の歌」(かのうた) 山﨑 隆夫 「花嬬」(はなづま) 油野 由美子 「槿」(むくげ) |
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平成19年3月15日(木)~5月27日(日) 「大矢 紀-日本の彩展」 当館蔵「万葉日本画」制作画家の一人で、2006年に古稀を迎えた大矢 紀の五十年余にわたる画業を紹介します。大矢 紀は、前田青邨の最後の弟子で、現在は日本美術院同人・評議員として活躍。雄渾な筆致で厳しい北の大地を描く一方、日本の四季折々の花を可憐に描いて定評があります。 「春の万葉日本画展」 現代画壇を代表する画家が万葉歌をもとに描いた当館蔵「万葉日本画」コレクションから9点を展示します。また、第一回・第二回奈良県万葉日本画大賞展において大賞・準大賞を受賞し、奈良県買上げとなった作品6点を展示します。 今井珠泉 「牡鹿啼く」(おしかなく) 大矢 十四彦 「野遊」(のあそび) 大矢 紀 「万葉花―はなかつみ」(まんようか―はなかつみ) 奥田 元宋 「明日香川夕照」(あすかがわせきしょう) 川崎 鈴彦 「有磯海」(ありそうみ) 川崎 春彦 「鳥の声」(とりのこえ) 関口 正男 「安見児」(やすみこ) 藤井 康夫 「近江夕景」(おうみゆうけい) 松尾 敏男 「鶴鳴きわたる」(たづなきわたる) 大矢 真嗣 「隠沼」(こもりぬ) 大矢 眞弓 「秋色」(あきいろ) 木下 めいこ 「白」(びゃく) 古屋 雅子 「緑薫」(りょくぶ) 田島 諒子 「草深百合」(くさふかゆり) 長谷川 喜久 「アサヨヒ」(あさよい) |
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平成19年3月30日(金)~5月6日(日) 第三回 奈良県万葉日本画大賞展 『万葉集』に取材した日本画を募り、優れた作品を顕彰 して日本画家の育成をはかり、日本画壇の発展に寄与す ることをめざして実施した 「第三回奈良県万葉日本画 大賞展」。 応募総数141点の中から、大賞1点、準大賞2点、 奨励賞2点、入選作品35点の計40点が決定いたし ました。 受賞作品に描かれた『万葉集』の世界をぜひご覧ください。 第1回・第2回の大賞・準大賞作品6点も同時開催の 「春の万葉日本画展」でご覧いただけます。 |
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平成19年1月5日(金)~3月11日(日) 「素描と下絵展~その4 -真野 満、奈良の旅-」 2004年から開始した「素描と下絵展」シリーズの第4弾。今回は再興院展の歴史画家「真野 満」が描いた奈良の風景・仏像の写生などを展示します。 今回「素描と下絵展~その4」に展示する真野 満の大正時代、昭和戦前・戦中期の奈良を描いたスケッチは、遺族から調査のため預かった膨大な素描・下絵類の中から、最近の調査・整理によって見つかった貴重なもので、今回、初めて公開します。 「新春の万葉日本画展」 現代画壇を代表する画家が、『万葉集』の歌をモチーフに描いた館蔵「万葉日本画」コレクションから12作品と岡橋萬帆の作品3点を展示します。 石黒直子 「闇のひかり」(やみのひかり) 大野逸男 「望郷」(ぼうきょう) 大森運夫 「貧窮問答歌」(びんぐもんどうのうた) 小山 硬 「熟田津―額田王」(にきたつ―ぬかたのおおきみ) 木村圭吾 「情焼く」(こころやく) 後藤順一 「幻馬」(げんば) 篠﨑美保子 「樹下の皇女」(じゅかのひめみこ) 高橋秀年 「山のしづく」(やまのしづく) 坪内滄明 「奈良春霞」(ならはるがすみ) 平松礼二 「路―湖愁」(みち―こしゅう) 村井玉峰 「明日香晨雪」(あすかしんせつ) 山下邦雄 「信濃の春」(しなののはる) 岡橋萬帆 「すすき野」(すすきの)パネル8枚組 |
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